仕事にやりがいって必要?やりがい転職の危険性

仕事にやりがいって必要?やりがい転職の危険性

仕事にやりがいを感じない・・・転職したいなぁと思っているあなた。

一旦立ち止まってこの記事を読んで考えてみて下さい。

”やりがい”が無い

私どもへの相談内容として、退職理由に

「”やりがい”が無いため」と言う方がいらっしゃいます。

・好きな仕事をやらせてもらえない

・希望の部署へ配属されない

・仕事への正当な評価がされない

・給与が安い

千差万別の理由がありますが、どれも会社や周囲の

”他人”に依存しているという共通点があります。

仕事をするということ

仕事とは他の人がやりたがらない所にニーズがあり、

その仕事の対価をもらう事で成立します。

よって根本的には楽しいものではありません。

その中で自分なりに工夫して成果や達成感を得て、

やりがいを得ていくのが正しい姿となります。

自分ベースでものごとを考える

”やりがい”はどこからくるのか?

答えはあなたしか知りませんし、”自分自身”でしか解決できません。

まずは自分自身での課題から目標を設定し、

それに向かって仕事をしていきましょう。

会社から与えられた目標ではなく、自分発信の目標となります。

目標は、甘い目標を設定するのではありません。

今の不満・課題の解決策の仮説を立て実行していく目標です。

例えば営業職の場合・・

<課題・不満を明らかにする>

営業目標を達成しているのに給与が上がらない。

<仮説を立てる>

粗利が低い、営業目標が甘い。→損益分岐点が低い。

<目標を立てる>

安売りをしない。年間通して粗利を3%上げる。

営業目標から更に10%上乗せで成績を上げる。

やりきった転職を

上記ステップを踏まないまま転職をしたとしても、

「”やりがい”が無い」は一生つきまとい転職を繰り返します。

“他人”ではなく”自分自身”で目標を決めて実行すると、

目標達成のためのやる気・やりがいが出てくるはずです。

まずは今の仕事の限界点まで工夫をし、やりきって下さい。

それでも解決しない場合のみ転職をお勧めします。

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